• おなかの張り・違和感がある
• 血便がでた
• 便潜血検査で陽性
• 体重が急激に減った
• 下痢・便秘が続く
• 大腸ポリープ切除歴がある
• 血縁関係の方に大腸がんを患った方がいる
• 40歳以上で大腸内視鏡検査をうけたことがない

専門医による検査

消化器内視鏡専門医による、やさしく、正確で丁寧な検査をこころがけています。

鎮静剤の使用が可能です

鎮静剤の使用によりリラックスしぼんやりとした状態での検査がおこなえます。（個人差があります）

最新の内視鏡システムを導入

検査の質を高めるため最新の内視鏡システム・内視鏡スコープを導入しています。また、吸収のよい炭酸ガス送気でおなかの張りを軽減できます。

日帰りポリープ切除が可能です

検査中に見つかったポリープはその場で切除可能です。
（大きさ、形態、個数などにより取れない場合もあります）

土曜日も検査可能

平日お忙しい方のために土曜日も検査可能です。

胃・大腸同日検査可能

なかなか休みがとれない、忙しい方でも検査を受けやすいよう胃・大腸カメラの同日検査が可能です。ご年齢や症状によりできないこともあります。診察時にご相談ください。

感染予防のため洗浄・消毒の徹底

使用したカメラは高水準消毒洗浄機を用いて、１回ごとに丁寧に洗浄しています。

大腸内視鏡は下剤による前処置が必要なため、事前の検査説明、診察が必要になります。

1. 来院して予約：診察にて大腸カメラのご相談をお伺いし、検査日の予約を行います。
2. 電話での予約：先に検査日程を電話で予約していただいた後に、検査日までに一度来院し検査の流れや方法をご相談させていただきます。
3. インターネットでの予約：検査希望日を予約します。検査7日前までに一度来院し検査説明、診察させて頂きます。
   （事前診察を受けていない場合は検査はできません）

抗凝固剤（血をサラサラにする薬）を服用中の方は休薬や他薬への変更が必要となる可能性があります。必ず、治療内容がわかるものやお薬手帳をお持ちください。

検査前日

前日のお食事は消化に良いものをお召し上がりいただきます。スムーズな前処置のため検査食をご案内することも可能です。夕食は21時までにお召し上がりください。
21時以降から検査終了まで、お食事は召し上がれません。水分摂取はお水、お茶であれば可能です。
就寝前に指示された下剤を服用してください。

検査当日

起床後、お食事は召し上がれませんが、水分は摂取可能です。糖尿病のお薬は血糖低下の可能性があるため内服しないでください。常備薬は必ず内服してください。

検査開始約5時間前より、下剤を内服いただきます。
種類にもよりますが、約2時間ほどかけて約2Lの下剤を内服いただきます。

排便がありましたら回数と状態を確認し、固形物がなく便器の底が見えるくらい透明な状態になりましたら、前処置完了です。何か問題がございましたらご連絡ください。

下剤内服後

透明な便になれば検査が可能です。前処置終了後はご予約時間までご自宅等でご自由にお過ごしください。水分はお水・お茶であれば摂取可能です。
検査中に鎮静剤（眠くなる薬剤）のご希望がある方は、ご来院方法にご注意ください。鎮静剤を使用しますと、当日の運転は禁止です。お車、バイク、自転車でご来院の方は鎮静剤の使用ができません。

来院後の流れ

1. 来院されましたら受付を済ませます。
2. 院内で下剤を飲まれる方はブースへとご案内致します。ご自宅で飲まれた方はそのまま検査になります。
   ※鎮静剤を使用する場合…注射用の留置針を挿入します。
3. 内視鏡ベッドにて、お身体左側を下に横向きになり体勢を整えます。鎮静剤ご希望の方は点滴からお薬を入れます。
4. 検査が始まります。検査は15分程度で終わります。ポリープがあった場合、その場で切除することも可能です。
5. 検査終了後、そのままベッドでお休みいただきます。1時間程休憩していただいて、ご気分確認後に医師より結果説明と検査後の生活指導をさせていただきます。鎮静剤を使用しない方はそのまま検査の結果説明にご案内いたします。
6. 診察が終わりましたら、お会計となります。

	1割負担	3割負担
大腸内視鏡	約2,500円	約7,500円
大腸内視鏡＋病理検査	約3,500円	約10,000円
大腸ポリープ切除術	約6,000～9,000円	約20,000～30,000円

※検査費用は目安となります。